「COMPANY MEN」を観た

トミーリー・ジョーンズとケビン・コスナー(非主人公)目当てで見た。
内容はタイトルのまんま。
「一流企業の営業マン」の話。
でも、成功する話じゃなくて挫折していく話。
世界的経済不況による人件費削減策でリストラされた主人公。
「一流の生活」をしていたプライドが再就職を煩わせてしまう。
もう一人の主人公は会社設立時からの社員で、現副取締役。
会社存続のための企業方針に意義を唱えるが…
って導入。
二人とも同じ会社やねんけど、立場と年齢が違う。
会社のために働くのと、自分の生活のために働く。
workの意味が人それぞれで違うところに、的を当てた映画。

変化ってのはエネルギーと運がいるんや。
誰もがこんな経験する訳じゃないけど、
誰かがこんな思いをしてる。

そして働く男に大切なのは妻の存在！(笑)
一番近くで支えてくれる家族は、両親じゃない。
男の俺には色々と思うとこがあった。
一緒に観てた母さんも言ってました(笑)

映画見たり本読んだだけじゃ何も変わらんけど、
自分の目的を思い出させてくれるイイ映画だと思いました。